春の栃木路
4月7日、帰省を兼ねて国道294号線沿いの春を拾ってみました。
千葉県柏市−茨城県−栃木県−福島県会津若松市と伸びるこの国道は、あちこちと立ち寄りながらのんびりと帰省するには便利な道です。
今回は、真岡市の桜、さくら市の桜、那珂川町のカタクリ、そして那須地方の春の花を求めて辿ってみました。
まずはSLの走る真岡鉄道の北真岡駅近くの「桜・菜の花街道」。たくさんの報道やアマのカメラマンがSLの走る時間に合わせて待機していました。さくらの木は小ぶりですが菜の花が見事な沿道です。SLの走る時刻を聞くと1時間もあるので、ジーゼル車が走ったのを機に切り上げました。
次は国道294号線から外れて、さくら市の旧喜連川町の早乙女に向かいました。「早乙女のさくら並木」は盛り土された道路が両脇に植えられた菜の花と桜で彩られ花のトンネルになっています。菜の花とさくらが青空に映えて綺麗でした。
294号線に戻り那珂川町(旧小川町)の「かたくり山公園」に立ち寄りました。予想通り時期的に遅くカタクリは色あせてました。咲いたばかりのカタクリやショウジョウバカマを見つけては撮影しながら2時間ばかり山林を散策しました。
実家を拠点に大田原市、那須町、那須塩原市のあちこちを訪ね歩きましたが、それは次回とします。
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