2013年7月13日 (土曜日)

とうとう猛暑日に

コバギボウシ涼しげに 2013.07.13撮影

千葉も昨日はとうとう猛暑日となりました。あちこちから猛暑の記録が報道される中でなんとか真夏日に留まっていたのにちょっとだけ35℃を超えてしまいました。

その暑い中を両国の江戸東京博物館まで出掛け「江戸東京博物館 開館20周年記念特別展 ファインバーグ・コレクション展 -江戸絵画の奇跡-」を見てきました。江戸時代の自由で洒脱、繊細で豪放、中には風景写真に通じるような絵画が在ったりして楽しんできました。平日の暑い盛りにも係わらず大勢の入場者で、離れた所からじっくりと鑑賞と言うわけには行きませんでした。

今日は真夏日止まりと思われますが、湿度が高い。アツ~、フ~!

ヘクソカズラ可愛い花をつけ始めました 2013.07.13撮影

ヘクソカズラが可愛い小さな花をつけ始めました。

ミズヒキモントブレチアに混じって 2013.07.11撮影

ミズヒキも紅い米粒をびっしりと着けています。

サルビアどうも気に入らない 2013.07.13撮影

横庭の窮屈な場所に咲くサルビア。どうにも気に入った写真が撮れていません。

参議院選挙も投票日まで残り一週間となりましたが選挙中とは思えないほど住宅街は静かです。憲法改正という戦後最大の争点が在るのに静かなものです。

改憲草案は、一方で「上層」のグローバル・エリートたちに国民国家に制約されないフリーハンドを提供し、他方で、「下層」の労働者たちの私権を制限し、国家のために滅私奉公することを義務づける。草案そのもののうちに、来るべき階層社会を先取りした「ダブル・スタンダード」が仕掛けられているのである。

自民党の憲法改正草案には現憲法の持つ民主性と平和志向とは真逆の一貫した思想が流れている。隠れた権力者に国を挙げて奉仕する体制の構築と国連人権委員会でのシャラップ発言に通じる政治権力者の懐古主義の抱き合わせである。

当然のように内田氏の論点に対する2CH的反論(論?)がネットに溢れている。その一つのサイトの副タイトルが凄い。

『「世の中に不満があるなら自分を変えろ! それが嫌なら、耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ!! それも嫌なら・・・」』

サイト主が権力者側の人とは到底思えない。虎さん風に言えば「労働者諸君!」かそれに近い側と推察するのだが。最近どうにも理解できないのがこの非権力者が権力者の論理を展開する現象。何故???

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