タグ「ニッコウキスゲ」 の検索結果(1/1)

2008年7月30日 (水曜日)

花の山・月山

姥ヶ岳山頂のお花畑

昨年の夏、今年のブナの芽吹きと行きたいと思いながらなかなか行けなかった月山にやっと登ることができました。6月末から天気予報と睨めっこでしたが都合がつかず、先週末の3日連続の晴れマークを目指して行ってきました。所が出掛ける直前になって天気は下り坂となり、前泊の志津温泉に着いた時には土砂降りの雨でした。宿では雨に泣いたシニアの団体さんが帰り支度をしていました。やけくそで雨の中を姥ヶ岳まで行ってきたそうです。根性あります。

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2008年7月15日 (火曜日)

沼原湿原のキスゲ

沼原湿原

今年の沼原湿原のニッコウキスゲは寂しいものでした。鹿が花芽を食べてしまったようです。鹿が増えだすと草花や木々の被害が増えます。生態系のバランスがここでも崩れてきているのでしょうか。日光では広大な湿原を囲むようにフェンスを設置して鹿の侵入を防いでいます。自然を護って行くのは難しいことです。

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2008年7月15日 (火曜日)

キスゲとヤマユリ

ヤマユリ

撮影日 2008年7月13日
撮影地 那須・沼原湿原、那須街道

沼原湿原のニッコウキスゲと那須街道のヤマユリを見てきました。鹿の食害でニッコウキスゲは寂しい状況です。ここでも生態系のバランスがくずれているようです。
那須街道沿いの紫陽花は見頃を迎え、赤松林の中ではヤマユリが咲き出していました。

2008年7月 3日 (木曜日)

延々と続くワタスゲ

水無谷地

駒止湿原のワタスゲの第2回目です。大谷地、白樺谷地、水無谷地と続く広大な駒止湿原がワタスゲの白い絨毯で覆われていました。そこに色とりどりの初夏の花が混じって咲いています。時どき広がる青空の下を花と鳥のさえずりに癒されながら楽しく歩いてきました。上の写真は最奥部の水無谷地の風景です。

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2008年7月 1日 (火曜日)

駒止湿原のワタスゲ

駒止湿原

先週の金曜日・土曜日の雨の切れ目に駒止湿原のワタスゲを見てきました。一面に広がる綿帽子の光景は美しく、毎年訪ねたくなる風景です。

RAW現像がなかなか進んでいませんので、取り敢えず湿原の様子を数枚の写真で紹介します。

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2007年8月 7日 (火曜日)

身近な山のお花畑−大峠

かなり観光地化されてしまった那須も、奥に入るとまだまだ素晴らしい自然が残っているのを実感する山旅でした。それも車を降りて1時間も登れば山上の花園です。表那須のような観光地化が進まないことを切に祈ります。



7月25日、福島県下郷町の旧街道を辿って栃木県境の大峠から流石山への尾根を歩いてきました。



お花畑

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2007年8月 6日 (月曜日)

夏の尾瀬

先月末の山旅の写真がやっと整理を終わりました。

今回は23日、24日の尾瀬沼行きのレポートです。



大江湿原のニッコウキスゲがやっと咲き揃ったというので出掛けてみました。

どんよりとした梅雨がまだ明けきらぬ23日朝6時半頃に御池の駐車場に到着。登山の身支度をして7時前のシャトルバスに乗り込む。会津高原駅から来た定期バスは御池からの客を乗せると満員となった。沼山峠口でバスを降りると直ぐ峠越えの登山道を歩き出す。昨年秋に来た時は木道が滑って歩き難かったが、霜の無い夏の木道は湿っていても左程滑ることはなかった。

峠の展望台で尾瀬沼方向を見るとニッコウキスゲの黄金色が見えない。今年はダメかと思いながら峠を降り大江湿原に入ると黄色に染まった湿原が目に飛び込んできた。



大江湿原のニッコウキスゲ

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2007年7月 6日 (金曜日)

雄国沼のニッコウキスゲ

尾瀬のニッコウキスゲがまだ話題にならない6月に、雄国沼ではキスゲが見頃とネットで報じられている。これは行かなくてはと7月1日に出掛けてみた。熊倉町雄国の萩平の駐車場に10時頃に到着すると、雄国沼への入り口となる金沢峠行きのシャトルバスを待つ観光客が長い列を作っていた。やはり日曜日はすごい混雑。次発のバスは到底無理で次の次のバスとなった。11時発のバスは乗客数を見て3台立てとなりなんとかギリギリ乗車できた。

バスで30分弱、ヘアピン・カーブの続く細い山道を登りつめ金沢峠に着くと、猫魔ヶ岳や雄国山など裏磐梯の山々の谷間に黄金の絨毯を敷いたような湿原に囲まれた雄国沼が現れた。



雄国沼遠望

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