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2015年10月11日 (日曜日)

市内散策(1) - 旧神谷伝兵衛稲毛別邸

旧神谷伝兵衛稲毛別邸

撮影日 2015年10月1日
撮影地 千葉市稲毛区 千葉市民ギャラリー・いなげ 隣接地

千葉市内の名所・仏閣等を気の向くままに訪ねた記録を残します。
1回目は「旧神谷伝兵衛稲毛別邸」です。1階、2階と回った感想はまず2階の和風建築の素晴らしさでした。そして不思議に思ったのが生活臭の無いことでした。その答えは敷地を同じくする「千葉市民ギャラリー・いなげ」のWEBサイトの中の「海気通信 - Kaiki News」第4号に在りました。現在市民ギャラリーとなっている場所に和風の本館があって、この建物はその応接間だったのだそうです。

2015年10月 5日 (月曜日)

保養地千葉の名残りを訪ねて

旧神谷伝兵衛別稲毛邸松越しに見る 2015.10.01撮影

テレビで紹介されたのを見て、『近くにこんな所が在るんだ~』と千葉市稲毛区に現存する古い建築物、「旧神谷伝兵衛稲毛別邸」と「愛新覚羅溥傑仮寓」を訪ねてみた。

どちらの建物も国道14号線沿いに在り、稲毛の浅間神社を挟んで直ぐの所に在りました。
小学生だった頃にはるばる栃木県から潮干狩りに来た記憶では、国道14号線を挟んで東京湾側は直ぐに遠浅の海だったように覚えています。国道からちょっとの所に建つ浅間神社の一の鳥居は浅瀬の中に立っていたとのことですので私の記憶は間違ってはいないようです。現在は何キロにも亙って海は埋め立てられて住宅地と化して海は見えませんが、大正、昭和の初めまでは直ぐ近くに海があり、海越しに富士山が見え、山側は松林の続く風光明媚な所で文人墨客の保養地、別荘地となっていたようです。
写真は松越しに見る外観は洋風の建物「旧神谷伝兵衛稲毛別邸」です。

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