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那須・塩原の風景
栃木県と福島県の県境に連なる那須と塩原の山々では四季豊かな変化に富んだ風景が見られます。山々が日本海からの湿った風を遮り雪を降らせます。山の裏側は雪深く雪国の様相を呈し、南側は雪が少なく空っ風になります。山越えの道は限られ、国道400号線と数本の林道や登山道によって会津地方と結ばれています。
近年は、その自然の美しさを求めて移住する芸術家やシルバーも多く、数多くのペンションも建ち並ぶようになりました。
那須火山帯に属する荒々しい山々、緑と草花が彩る高原と湖沼、水量豊富な渓谷や沢、西行や芭蕉が辿った懐かしい光景の広がる里山、あちこちに湧出する温泉に浸かりながらの撮影旅行は心身ともに癒してくれます。

那須・塩原の風景 フォト・ギャラリー
那須・塩原の春  

那須・塩原の春はゆっくりと時間をかけて里から山の頂に登って行く。
カタクリの花が咲き、さくらが咲き出すと田には水が引かれ田植えの準備が始まる。
田んぼが緑の絨毯を敷き詰めたようになる頃、山の頂ではミネザクラが咲き出す。
那須・塩原の夏   

昼夜の寒暖の差が大きくなり猛烈な雷雨に見舞われる夏。野も山も濃い緑に覆われる。
梅雨時の高原をツツジが染め上げ、夏の湿原ではニッコウキスゲをはじめとした花々が咲き乱れる。
那須・塩原の秋   

山頂や姥ヶ平から始まった紅葉が急ぎ足で高原に降りてくる。遅れて塩原の山々も紅く染まる。
遠目にはいちばん山が華やぐ季節であり、直ぐに寂しさと初雪が追いかけてくる。
那須・塩原の冬 

冷たい空っ風の季節。山は吹雪き、高所を走る道路は閉鎖される。
里では白鳥が渡って来て羽を休め、山の沢では湧き水が凍り氷柱が立ち並ぶ。

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