2005年10月24日 (月曜日)

柿の木

この地に越してきて早や20年が経ちます。越して来て直ぐに庭に柿の木を植えました。実の成る木なら子供達も喜ぶだろうと考えたからです。
その柿の木も猫の額程の小さな庭には似合わぬくらいに大きく育ちました。そして毎年直径8cmから10cmにもなる大きくて甘い実をたくさんつけます。
子供達も巣立った私たち夫婦二人には持て余す自然の恵みです。何しろ優に100個は超える実をつけるのです。

夕陽を浴びて赤さを増す柿の実

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2005年10月23日 (日曜日)

ミズヒキの朱

秋雨が降ったり止んだりのどんよりとした昼の薄暗い草むらの中でミズヒキが鮮やかな朱色の光を放っています。
細い茎に沢山の米粒よりも小さな蕾を沢山つけてそよ風に揺れています。よく見ると鮮やかな朱の額が開き純白の花びらを見せているものもあります。
単純で鮮やかな配色、細い茎に沢山の朱色の蕾をつけた様はその名に相応しい野草で、私の好きな花の一つです。

2005年10月22日 (土曜日)

ホトトギスに沢山の花が

次々とホトトギスが花を開いています。秋雨降るどんよりとした光の中、今朝は赤味がかって見えます。

ホトトギス

開いた花の周りでは蕾も増えているように思えます。長く伸びた茎は重たそうです。

ホトトギス

2005年10月21日 (金曜日)

ホトトギスが咲きました

日当たりの悪い隣家との境に一本のホトトギスが毎年芽を出します。
今年も一番花を綺麗に咲かせました。今年は茎も大きくなり蕾を沢山つけています。これから11月にかけて見事な花を次々と開き、しばらくは私の格好の写真モデルになってくれるでしょう。