2005年10月24日 (月曜日)

柿の木

この地に越してきて早や20年が経ちます。越して来て直ぐに庭に柿の木を植えました。実の成る木なら子供達も喜ぶだろうと考えたからです。

その柿の木も猫の額程の小さな庭には似合わぬくらいに大きく育ちました。そして毎年直径8cmから10cmにもなる大きくて甘い実をたくさんつけます。

子供達も巣立った私たち夫婦二人には持て余す自然の恵みです。何しろ優に100個は超える実をつけるのです。



夕陽を浴びて赤さを増す柿の実

その柿の実を目当てに集まるのが鳥たちです。

朝早く忙しくさえずりながらスズメが実をついばんでいます。そのさえずりは寝覚めの耳には心地よいものです。次にスズメを追い払うようにヒヨドリの"つがい"がやってきて、うるさくギャーギャー叫びながら実を食べ始めます。その内、カラスが鳴きもせず用心深くではありますが大きな羽音をさせてやってきて実を突付き始めます。

ここまでは自然の恵みをいただく者として、また食べる量も限られていますので地域の鳥たちへの分けまいと思い余り追い払うことはしていません。

問題は夕方です。渡り鳥のツグミが何十羽の集団で柿の木に群がるのです。さすがにこれには困り窓を開けて追い払います。しかしこの集団は他の鳥と違って直ぐには退散しません。近くの電線、離れた電線やテレビアンテナにびっしりと並んで停まり、こちらの出方を注視しています。しばらく睨めっこが続き、彼らがねぐらに帰り始めることで柿の木の一日が終わります。

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