2010年8月20日 (金曜日)

真夏の原っぱ

那須野が原

岩観音で蚊とアブに襲われながらイワタバコを撮影した後は知る人ぞ知る野生植物が残る原っぱへ。
雑草の生い茂る湿地状の原っぱに足を踏み入れると誰も居ません。が、先人の踏み跡が湿地を一周していました。

貴重な自然の残る原っぱですが、入る人が少ないことだけで保存されている現状は危機的な状況に在ります。行政が出てくれば設備は整うでしょうが沢山の人が押しかけるだろうし、現状では人による踏みつけや湿地から原っぱそして林への自然のサイクルで消滅は免れないような気がします。小さな湿地の自然保護、難しい問題がここにも在ります。

那須野が原那須野が原

どう歩いてよいものか迷いましたが、先人の踏み跡を辿る以外に方法はなさそうでした。
サギソウやキキョウが終わりかけ、オオミズトンボやツリガネニンジンが沢山の花をつけていました。他にもトモエソウを始め沢山の野草が見られました。

那須野が原

オミナエシが背丈を伸ばし青空に映えてます。カンカン照りの猛暑日でしたが、もう秋が近いことを知らせています。

数年前に場所だけ確認してあったのですが花の季節の訪問は初めてでした。谷地の多い那須、昔はいたる所にサギソウが咲いていたそうです。開発で自生地が消滅してしまった今、ここは貴重な場所となりました。地元の方の手入れに感謝し静かに見守る他手はなさそうです。

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