2015年12月 7日 (月曜日)

久しぶりの塩原

大沼園地静かな山上の沼 2015.11.27撮影

久しぶりに塩原を訪ねてみました。震災前の2010年の秋以来ですから5年ぶりです。

目的は温泉で体を温めること。嘗ては塩原に行くたびにお世話になったペンションに1泊の予定で予約を入れましたが、折角行くならとさらに1泊延長させてもらいました。

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2013年4月17日 (水曜日)

桜旅 栃木県北部-4 春の淡雪

春の雪 須佐木枯れ木に花 2013.04.11撮影

朝出掛けようと玄関のドアを開けると庭が薄っすらと雪化粧していました。昨日の雨は夜中に雪に変わったようです。空は真っ青に晴れ上がりいいお天気。否が応にも気が競ってスピードが上がります。今日の最初の目的地は昨日巡った黒羽の先の大田原市須佐木、そして山を越えた先の茨城県大子町です。

黒羽から須佐木には山を一つ越えます。国道461号線の沿道の木々が枯れ木に花で朝の光に輝いています。カーブの多い狭い国道、車を止めることが出来ません。ようやく退避エリアを見つけて車を停め駆け足で一つのカーブを戻ってパチリ。焦っているので逆光の木々の輝きがうまく写せません。。。ウーン!

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2013年4月16日 (火曜日)

桜旅 栃木県北部-3

大田原市中野内 桜盛春 2013.04.10撮影

目指す旧黒羽町(現大田原市)の最初の桜は大田原市中野内に在る龍念寺の「青木のシダレザクラ」。細い道をお寺に入って行くと境内の入り口にその枝垂桜が立っていました。が、やっぱり葉桜となっていました。こじんまりとした庭に立っているので庭先や桜の下の細い道路から広角で狙うか、奥のお墓から望遠で狙うか、いづれにしても撮影には工夫が要る感じです。今回は撮影を断念して早々に次へと向かいました。

次の目標に向かって走っている途中、今が盛りと咲いている桜が在りました。周りは開けた田園地帯で遠くに那須の山々が見えます。天気も上々で暫くこの無名の桜と春の田園風景を楽しみました。その内やはり通りがかりのカメラマンがやって来たのを機に桜を離れました。

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2013年4月15日 (月曜日)

桜旅 栃木県北部-2

本郷のエドヒガン 桜那須の春 2013.04.10撮影

翌日は4時過ぎに起床し外を見ると随分と雲っていました。こりゃ~天気予報通り今日は曇りかな、と思っていたら明るくなるにつれて晴れ上がってきました。ラッキー!にこにこ

今日最初の訪問地は那須町高久甲の国道4号線黒磯バイパスの瀬縫の出入り口を出て直ぐの「本郷のエドヒガン(私の勝手な命名です。隣の火葬場の名前をとったり、単に高久の一本桜と読んだりと名前は決まってないようです)」です。那須町の本郷と言えば松尾芭蕉の奥の細道に出てきます。私的には私の誕生地が直ぐ傍で本郷の高福寺は本家の菩提寺となります。子供の頃の遊び場のエリアですが桜の木の記憶は全くありません。尤もその頃には桜も幼木でしたでしょうが。その桜も多くのカメラマンの撮影対象となりプロのカメラマンまでも来るような桜になりました。その分自分は年をとったことになります。ハイ!

那須連山をバックにピンクの濃いエドヒガンザクラが青空に映えます。惜しむらくは国道4号線沿いの電柱や住宅が映り込んでしまうことで、桜に那須の山々を入れ込んでそれらの障害物を如何に目立たなくするか、隠すかにカメラマンは工夫を凝らしています。今回も地元のカメラマンが数名朝早くから詰め掛けて構図に頭を捻っていました。

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2013年4月14日 (日曜日)

桜旅 栃木県北部-1

大田原市 桜 磯家の氏神さまの桜探しあぐねて日が暮れて 2013.04.09撮影

先の嵐に機先を制されて腰重く9日も10時を過ぎてから千葉を発って栃木を目指しました。先ずは道の駅しもつままで直行。そこでお昼を摂ってからカーナビに3箇所を登録して栃木県へ。

上の写真は大田原市親園の「磯家の氏神さまの桜」で3番目の最後の登録地点です。目印は親園郵便局でしたが、当の郵便局が引っ越していて元の場所は更地になっていました。当然ナビさんは今の郵便局に案内してくれました~。周りを歩いてもそれらしき桜は見当たらず畦道を歩いていたら近くの農家の方が軽トラでやって来ました。場所を教えてもらい車を郵便局の駐車場に置いたまま歩いて行ったらどんどん日が落ちてしまいました。そして写真はシルエットだけとなりました。

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2011年11月24日 (木曜日)

法事で帰省

ウマブドウ庭の秋 2011.11.21撮影

母の一周忌で帰省してました。突然の死から葬儀、七日毎の法要と四十九日、百か日、初盆、彼岸、一周忌と済ませてこれで1年間の喪も明け平常の生活に戻ります。その間に東日本大震災が在って何かと慌しく気の重い1年間でした。

実家の庭ではこの夏に上半分を切り倒した柿木に絡まったウマブドウ(学名:ノブドウ)が真っ赤に色付いていました。裏庭のフェンス10メートルに亙ってビッシリと実をつけたウマブドウは親戚の者で分けあって薬草として焼酎漬けにしてました。

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2011年10月 7日 (金曜日)

那須の彼岸花

簑沢夜明けの彼岸花群生地 2011.10.03撮影

3日は朝早く那須町簑沢の彼岸花群生地に向かいました。途中、高積雲が複数の巨大な帯びになって流れる筋状の雲が現れてつい寄り道してしまいました。7時頃の群生地は山の木々に遮られて未だ光が射していませんでした。どうしても巨大な筋雲が気になってそれにカメラを向けてしまいます。

地震の続くこの時期、さては巨大な地震の前触れかと不安になりましたが杞憂に終わりました。良かった~。

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2011年10月 6日 (木曜日)

茂木町の彼岸花

茂木町城山公園満開の彼岸花 2011.10.02撮影

そろそろいい時期だろうと2日から関東北部の彼岸花を見に出掛けました。朝早く千葉を出て国道294号を北上、道の駅しもつまを過ぎる頃までは空は分厚い雲に覆われていました。下妻の小貝川ふれあい公園に寄り道してみましたが、コスモスは先の台風で傷みがひどく筑波も雲の下でぼやけていました。コスモス畑や大きく波打つ不気味な雲を数枚撮って一路茂木町へ急ぎました。

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2011年10月 5日 (水曜日)

早朝の雲

雲朝日に輝く 2011.10.03撮影

2日から4日にかけて実家を拠点にいつもの彼岸花群生地を巡ってきました。

2日早朝、那須町簑沢に向かう途中前方に巨大な雲の筋が現れました。真っ青な東の空いっぱいに筋を伸ばし朝日に輝いています。近くの高台はと思い巡らし白鳥で有名な羽田沼を目指しました。車を降り土手を駆け上って暗闇に頭を出している羽田小学校の塔を借景にしてパチリパチリ。アレッ、雲が巨大過ぎて塔はチッポケ、借景にならなかったです~。

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2011年9月26日 (月曜日)

今年の彼岸花は

茂木城山公園咲き出した彼岸花 2011.09.25撮影

お墓参りで帰省したついでに何箇所かの彼岸花群生地を巡ってみました。昨年同様暑さが続いたせいか今年もかなり遅くなりそうです。関東北部での見ごろは場所によって違いはあるでしょうが月末から来月にづれ込みそうな感じでした。

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