雪の日曜日
この週末は千葉でも結構な雪が積もりました。千葉では予報の無かった1月17日に一度積もり、後は2回程雪の予報が出たのに降らず終いでした。
写真を撮っていると結構お天気は気になり、テレビの気象コーナーを見る機会が多いです。予報を当てにして出掛けて失敗することもありますが、自然はまだまだ解明されていないとがっかりしたり、逆に自然はまだまだ人間の手中には無いと安心したりしてます。
気象コーナーでいつも気になることがあります。それは気象予報士さん。美しい予報士さん、かわいい予報士さん。それも気になりますが、予報士って何?です。どうも"気象解説士"の方が相応しいのではと思うのです。アメリカ気象センターやイギリスのブラックネルなどの全地球的な気象データは相互協定で開放されており、日本の気象庁も同じように情報の開示義務が有ると思うのですが、気象予報士さんがそれらのデータを元に独自の予報を出すのを見たり聞いたりしたことがありません。全て気象庁の出した予報を解説するに留まっています。独自に出しているのはウェザー・ニュース社など会社として気象予報を商売としている所だけのような気がします。
それなら国家資格として気象予報士制度を作っている意味が無いのではと思うのです。気象庁(或いはテレビ局)のコンピュータを解放させ、気象庁の予報を参考にしながらも独自の予報、誰も出せない予報を出してもらいたいです。そして誰の的中度が高いとかが話題になるようになると面白いのですがね。
国の機関である気象庁の予報が外れて腹の立つことがあっても、美人予報士の独自の予報なら笑って済ませられる。。。なんてことないか。
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