2007年10月25日 (木曜日)

晩秋の駒止湿原

夏のワタスゲの季節に行った駒止湿原の秋を22日に訪ねてみました。

ここの所の冷え込みで湿原はすっかり晩秋の様相でした。木々に茶葉が目立ちましたので霜が降りたのでしょうか。20日は栃木・福島の山で初冠雪を記録した所があったようですので冷え込みが強かったと思われます。

22日も木道や草には薄っすらと霜がついていました。

天気にも恵まれ、静かに湿原の晩秋を楽しんできました。



駒止湿原の朝

さすがに高原に在る湿原、朝の内は結構冷え込んでいました。止まっている時間の長い撮影を考えズボン下やセーターを着込んで行って正解でした。

もっとも陽が昇ると気温も上昇し、さすがにセーターは脱ぐことになりました。

夜のうちに前泊した実家を出て、朝6時に田島口の駐車場に到着。先着の車は2台でした。真ん中の湿原・白樺谷地で2組のカメラマンのグループとすれ違いましたので、相当に早く着かれたのでしょう。

湿原に入ると丁度陽が昇り始めたところで、横からの光を受けて木々が輝き、草紅葉の草原に長い陰を作って綺麗な光景を造り出していました。朝の湿原は美しい。ワタスゲの時と同様感激でした。



長い木々の影



最初の湿原である大谷地で相当に時間を費やしました。ワタスゲの時もそうでしたが、朝の湿原の美しさに魅かれてなかなか先に進みません。結果、最後の水無谷地に入る頃には日が高くなっており、空をいれると雲が白飛びします。今回もまた同じことになりました。

ヤマドリゼンマイの紅葉が少しは残っているかと淡い期待を抱いていましたが、流石に無理で茶色に変色して縮れていました。紅葉と一緒には無理なようです。

コバイケイソウが花の部分を茶褐色の塊りにして群れをなして立っていました。逆光の中で黒く林立している光景は結構見れるものです。

那須でもそうでしたが樺の色づきはイマイチでした。黄色に成り切れていません。薄緑のまま散っていました。



コバイケイソウ



紅葉としては鮮やかさはありませんでしたが、晩秋の色濃い湿原にはしっとりとした美しさがあり感激でした。

駐車場への戻り道は美しいススキの原を戻ります。青空高く秋の雲が映えて見事なものでした。4時間近く湿原の秋を楽しんで10時には帰途につきました。



ススキが綺麗





「深まる秋」と題して駒止湿原の秋の模様を16枚の写真に収めてギャラリー水楢にアップしましたので、お暇な折にお立ち寄りください。

尚、先の那須の紅葉20枚も「那須秋色」と題してアップしております。

ギャラリー水楢

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コメント[2]

[No.119] タイトル: (無題)

久方ぶりに参りました。

草紅葉が非常にいい感じですね。

雲はたしかに難しいです。雲のぶんのコン

トラストまで確保しようとすると葉の色が

ドス黒くなってしまってなんとも(^^;)

やはり赤や黄を綺麗に撮ろうとすれば空は

飛ばしてしまうくらいで良いのかもしれま

せん…

[No.120] タイトル: (無題)

こんにちは。

朝日岳拝見しました。今年の那須の紅葉は心配を余所に良かったですね。

ハーフNDを使ってみたいと購入しましたが、面倒でついつい。。。

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閲覧ありがとうございました