電子納税
２／２０の記事のようにｅ－Ｔａｘを利用して確定申告をしたのですが、３／１７が期限の納税を忘れていました。と言うのも、確定申告の中で銀行振替で納税しようとしたのですが、振替申請の用紙を銀行に提出すると、承認手続きをしてくれただけで、書類を受け付けて銀行から税務署に回してくれるまではやってくれませんでした。ｅ－Ｔａｘの説明の中では、申請書を税務署"か銀行"に提出するように書かれていたのに。
この振替申請用紙を郵送していたのでは、折角書類の郵送を必要としないｅ－Ｔａｘを利用した意味が無いので何か方法はないものかと探していると、電子納税の仕組みがあることを知りました。
まず銀行のオンライン取引のサイトで調べると、納税番号やら納税区分といった誰が何の税金を納めたかを明示するキーワードが必要となることが分りました。ｅ－Ｔａｘでの確定申告の手続きの中ではこれらのキーワードが出てきません。ｅ－Ｔａｘのヘルプをあちこち調べていると、「納付情報登録依頼」という手続きがどうも電子納税に関係していそうなことが分りやってみました。すると、出てきました。納税に必要ないろいろなキーワードが。そしてｅ－Ｔａｘから銀行のコンピュータに飛んでくれて、しかもキーワードもしっかり引き継いでくれています。極めて簡単に電子納税は済みました。
こんな便利な機能が在るなら国税庁のＨＰできちんと説明しておいて欲しいものです。電子納税に関する手続きや操作方法の説明は確定申告の手続き関連のページでは全くされていません。操作方法の説明は事前準備から始まって作成した確定申告書の送信で終わっています。その後の納税については全く触れていません。
それにしても、国税庁のサイトやｅ－Ｔａｘのヘルプは分りづらい。税務関連の専門用語が多くて理解できません。広く納税者に開放するのであれば、もっと分り易い説明にして欲しいものです。
庭の梅が満開です。早朝にはヒヨドリやメジロが蜜を吸いにやってきます。
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