2010年12月11日 (土曜日)

喪中

ナンテン

亡き母を偲び喪に服しています。
年末・年始のご挨拶はひかえさせていただきます。

養子である私には4人の親がおりましたが、長男誕生の年に実父を亡くして以来この三十有余年の間に四人とも亡くすことになりました。戦中・戦後の困難な時代を生きぬき次代に平安の家庭を残してくれた四人の親に感謝したいと思います。

近しい者の死に接する度に、人の命のはかなさを思います。そして自分の生き方に反省しきりです。

ユリ

反省ばかりの人生ですが、それでも人はこの世に生を受けた草木や動物など全てのものと同じく生を全うすることに意味があるように思います。どう考えても苦しいことの多い人生ですから。自分の力の及ばぬ先は宇宙と時間の力に任せて生き抜こうと改めて思いました。

49日の喪が明けるまではブログの更新も間々なりません。そして年末・年始のご挨拶は失礼させていただきます。

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去年の今頃は

閲覧ありがとうございました