2012年4月 6日 (金曜日)

今年のコブシは

コブシ風も止んで 2012.04.06撮影

夜来の雨風が止んで青空が広がったので近くのコブシの大木を訪ねてみました。所が、残念ながら今年のコブシは花つきが悪いです。いつもは大きく広げた枝全体に花をつけて見事なのですが、今年は所々の枝先に咲いているだけで寂しいものでした。

数枚撮って近くの公園に移動すると広場を囲む桜が8分咲きとなって見頃を迎えていました。広場にはゲートボールの大会らしく大勢のシニアが集まって「コツーン、コツーン」、スポーツに併せて花見を楽しんでいました。

コブシ青空にコブシが映える 2012.04.06撮影

朝晩は冷え込むものの昼間は随分と暖かくなってきました。南関東ではこの週末がお花見のピークでしょう。

コブシ薄暮のコブシ 2012.04.04撮影

一昨日の暮れなずむ空をバックに撮った街路樹のコブシもちょっと寂しい花つきです。近くの公園や団地の街路樹もこんな感じですので、今年のコブシは不作なんでしょうか。

昨日に続いて光回線の速度の話です。光回線の速度を測るに当たってインターネットの混雑具合に左右されないNTT内に閉じられたNGN網内だけで図る方法があります。その速度測定サイトを探していてフレッツ光ネクストの場合のネットワーク構成を見つけました。従来のADSLやBフレッツ光とは違った構成、設備になっているようです。下図(ちょっと拝借しました)を参照ください。尚、NGN網の測定サイトには外(インターネット)からは入れません。

インターネットへの接続の通信経路は、C装置ではなく、A装置を経由します。A装置の設置場所は、C装置と異なる都道県に設置されているケースもあり、C装置に比べお客さま宅から遠い場合もございます。また、インターネットは原則IPv4通信による接続ですが、フレッツ速度測定(IPv6)はIPv6通信を利用します。したがってそれぞれの装置を単純に比較することはできず、装置やISP様ネットワークの状況によりましては、こちらのサイトでご確認いただきました速度と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

NGN網内では光電話の音声の揺らぎを防ぐため音声パケットが最優先で中継される、逆に言えばネットのデータ・パケットは遅らされるのでしょうか。詳しい技術は分りませんが音声、テレビ、インターネットなどいろいろなメディアのパケットが同居しそれぞれのメディアに不都合が生じないように高度な処理が行われているようです。

光の最大のメリットである速度が時間帯で大きくぶれるので気まぐれにではありますが時々速度測定をして特性を知っておきたいと思ってます。こんな事導入直後の今しかしないでしょうからね~。と言うことで、昨日とは少し違ってNGN網内を加えた比較での速度測定をやってみました。
NGN網内(上図C装置)、プロバイダー(上図A装置の先)、当サイト(上図インターネットの中)の3点での測定です。それぞれ違った瞬間での測定ですので測定条件の整合性は取られていません。

測定日時NGN網下りISP下りISP上り当サイト下り
4/6 09:00過ぎ 609.98Mbps 107.1Mbps 19.26Mbps 66.04Mbps
4/6 15:45過ぎ 638.69Mbps 100.0Mbps 17.87Mbps 23.83Mbps
4/6 20:35過ぎ 642.55Mbps 144.3Mbps 17.69Mbps 43.26Mbps
4/8 05:55過ぎ 651.47Mbps 143.5Mbps 19.71Mbps 66.09Mbps

今日のこの結果を見る限りでは、NGN網内、ISPまでは比較的一定してますが、インターネットを通過すると大きく上下します。ISPでの輻輳制御を含めたインターネットでの混雑と当サイトの収容されるサーバーのパフォーマンスが大きく影響するようです。

PS) 2012.04.06 速度測定結果に20:35過ぎの測定値を追加
PS) 2012.04.08 速度測定結果に4/8 05:55過ぎの測定値を追加

pocket このエントリーをはてなブックマークに追加 ブログランキング 花 にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ

関連するブログ記事

去年の今頃は

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
https://www.mizunara.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/995

コメントする

閲覧ありがとうございました