2021年7月15日 (木曜日)

Windows11の話題

マツヨイグサ道端のメマツヨイグサ 2021.07.14撮影

ここの処の天気は目まぐるしく変化します。今日は朝からよく晴れ上がったと思ったら、お昼時には土砂降りになって雷さままで鳴って、今はまた青空の広がる穏やかな天気に戻っています。ちょっと蒸し暑いですが。

昨日は朝早く目覚めたついでに5時半くらいから1時間ほど近くの畦道や公園をカメラを担いで散策してみました。

ツユクサ露をまとって 2021.07.14撮影

お目当ては畦道の藪に咲くカラスウリと、例年7月になると近くの公園に咲くキツネノカミソリだったのですが。
何時もたくさんの花をつける畦道脇のカラスウリの蔦ははきれいに刈り取られて花どころか蔦一本も見ることができませんでした。チラホラと咲いている場所もありましたが道から遠く撮影は諦めました。

ヤブミョウガヤブミョウガの花 2021.07.14撮影

キツネノカミソリはどうかと公園のいつもの場所何か所かを探すも一つも見当たりません。どうしたんでしょ?
代わりに公園の薄暗い道端にはヤブミョウガの群生が花をついていました。

ワルナスビ公園脇の道路の花壇にはワルナスビが群生 2021.07.14撮影

公園をグルっと半周して帰り際に道路の脇の花壇を見るとナス科らしい植物の花がたくさん咲いていました。後で調べるとワルナスビだそうです。名前からしてヤバそうですが、農家にとってはナス科の作物の連作障害や害虫障害を招く極めて退治の難しい外来生物とのことです。確かに花壇一面を占領して咲いていました。

Windows11ReadySunValleyでのチェック結果 2021.07.15時点での判定結果

最近Windows11の話題がネットに載るようになりました。Windows10のままアップデートが進むものと思っていたので「んっ!」と思いましたが、今年の秋には提供されると言われるWindows11が動くPCには制約があるとの記事を見て調べてみると、、、なんと私の自作PCではWindows11は動かないとの審判が出ました。

本元のマイクロソフトの出した診断プログラムは不評で一端引っ込められましたが(動く、動かないの表示だけで理由が分からないのと、必要ハード要件の線引きが見直されるとのことでした)、サード・パーティのプログラム(WhyNotWin11やReadySunValley)でチェックしてみると、私のPCは ①第7世代以降のCPU(私のCPUは第4世代) ②TPM2.0の搭載(BIOS画面にTPMの設定自体が出てこない) の2つで条件を満たさないことが分かりました。
Windows11はセキュリティの要件を強化する目的でハード要件を相当に高く持ってきたようです。詳しくはこちらの記事に詳しいので参照ください。また第7世代のCPUが出た頃はCPUの脆弱性が問題となった時期と重なっています。

ということで7年間使った私のPCもそろそろ更新を考えなくてはならない時期に来たようです。Windows10の保証期間はまだまだ先の2025年ですので充分な時間が在りますが、メインがWindows11に移る以上はハードの更新を考えざるを得ません。自作1号機が7年、2号機が5年で更新してるのを考えると、ま~、いい時期かも知れません。

2021.07.16 文章を見直しました。

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