タグ「桜」 の検索結果(5/13)

2013年4月19日 (金曜日)

桜旅 茨城県北部-2

桜 小生瀬地蔵桜小生瀬地蔵桜 2013.04.11撮影

大子町の中心街から外れて国道461号線を常陸太田市方面に進み小生瀬(こなませ)地区で山道に入ると小生瀬地蔵桜の駐車場の看板が建ってました。車を停めて山道を歩いて行くと「小生瀬地蔵桜」が立っておりその横にはお堂が在りました。こちら側から見た桜はクラゲ型の小振りな枝垂桜に見えます。桜の立つ敷地の先は急な斜面となって小生瀬の町並みに落ち込んでいます。急な階段を下りて行くと小さな駐車場が在って、そこから桜を見上げると大きく枝を拡げたV字型の大桜に見えます。表と裏では全く形の違った桜です。町並み側の表からだと電柱、電灯など障害物だらけで構図が難しいですが桜の形としてはこちらの方がいい感じです。それに裏から(山側から)入ると駐車場から桜まで結構山道を歩かされます。

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2013年4月18日 (木曜日)

桜旅 茨城県北部-1

大子町佐貫 桜春の佐貫地区 2013.04.11撮影

県境の県道205号線須賀川・佐貫のトンネルを抜けると茨城県に入り彼岸花でお世話になっている大子町佐貫です。彼岸花群生地への入口を左に見ながら更に坂道を下りやはり彼岸花の撮影で再三訪れる場所で車を停めて畦道に入ってみました。県境方面の山にはかすかに雪が残り所々に立つ桜が村落に色を添えていました。

大子町の桜マップを手に入れたかったので更に坂道を下って奥久慈茶の里公園で一時休憩です。まだ8時半前、開館まで時間があるな~と思って周りの景色に見入っていると従業員の方に声を掛けられました。マップが欲しいと言うと急いでシャッターを開けてくれてました。今年の桜は早くてもう山桜が咲いているんですよ~、と園内の小さな山桜を指差して、この時期だと沓掛峠がいいかもね~とアドバイスしてくれました。

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2013年4月17日 (水曜日)

桜旅 栃木県北部-4 春の淡雪

春の雪 須佐木枯れ木に花 2013.04.11撮影

朝出掛けようと玄関のドアを開けると庭が薄っすらと雪化粧していました。昨日の雨は夜中に雪に変わったようです。空は真っ青に晴れ上がりいいお天気。否が応にも気が競ってスピードが上がります。今日の最初の目的地は昨日巡った黒羽の先の大田原市須佐木、そして山を越えた先の茨城県大子町です。

黒羽から須佐木には山を一つ越えます。国道461号線の沿道の木々が枯れ木に花で朝の光に輝いています。カーブの多い狭い国道、車を止めることが出来ません。ようやく退避エリアを見つけて車を停め駆け足で一つのカーブを戻ってパチリ。焦っているので逆光の木々の輝きがうまく写せません。。。ウーン!

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2013年4月16日 (火曜日)

桜旅 栃木県北部-3

大田原市中野内 桜盛春 2013.04.10撮影

目指す旧黒羽町(現大田原市)の最初の桜は大田原市中野内に在る龍念寺の「青木のシダレザクラ」。細い道をお寺に入って行くと境内の入り口にその枝垂桜が立っていました。が、やっぱり葉桜となっていました。こじんまりとした庭に立っているので庭先や桜の下の細い道路から広角で狙うか、奥のお墓から望遠で狙うか、いづれにしても撮影には工夫が要る感じです。今回は撮影を断念して早々に次へと向かいました。

次の目標に向かって走っている途中、今が盛りと咲いている桜が在りました。周りは開けた田園地帯で遠くに那須の山々が見えます。天気も上々で暫くこの無名の桜と春の田園風景を楽しみました。その内やはり通りがかりのカメラマンがやって来たのを機に桜を離れました。

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2013年4月15日 (月曜日)

桜旅 栃木県北部-2

本郷のエドヒガン 桜那須の春 2013.04.10撮影

翌日は4時過ぎに起床し外を見ると随分と雲っていました。こりゃ~天気予報通り今日は曇りかな、と思っていたら明るくなるにつれて晴れ上がってきました。ラッキー!にこにこ

今日最初の訪問地は那須町高久甲の国道4号線黒磯バイパスの瀬縫の出入り口を出て直ぐの「本郷のエドヒガン(私の勝手な命名です。隣の火葬場の名前をとったり、単に高久の一本桜と読んだりと名前は決まってないようです)」です。那須町の本郷と言えば松尾芭蕉の奥の細道に出てきます。私的には私の誕生地が直ぐ傍で本郷の高福寺は本家の菩提寺となります。子供の頃の遊び場のエリアですが桜の木の記憶は全くありません。尤もその頃には桜も幼木でしたでしょうが。その桜も多くのカメラマンの撮影対象となりプロのカメラマンまでも来るような桜になりました。その分自分は年をとったことになります。ハイ!

那須連山をバックにピンクの濃いエドヒガンザクラが青空に映えます。惜しむらくは国道4号線沿いの電柱や住宅が映り込んでしまうことで、桜に那須の山々を入れ込んでそれらの障害物を如何に目立たなくするか、隠すかにカメラマンは工夫を凝らしています。今回も地元のカメラマンが数名朝早くから詰め掛けて構図に頭を捻っていました。

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2013年4月14日 (日曜日)

桜旅 栃木県北部-1

大田原市 桜 磯家の氏神さまの桜探しあぐねて日が暮れて 2013.04.09撮影

先の嵐に機先を制されて腰重く9日も10時を過ぎてから千葉を発って栃木を目指しました。先ずは道の駅しもつままで直行。そこでお昼を摂ってからカーナビに3箇所を登録して栃木県へ。

上の写真は大田原市親園の「磯家の氏神さまの桜」で3番目の最後の登録地点です。目印は親園郵便局でしたが、当の郵便局が引っ越していて元の場所は更地になっていました。当然ナビさんは今の郵便局に案内してくれました~。周りを歩いてもそれらしき桜は見当たらず畦道を歩いていたら近くの農家の方が軽トラでやって来ました。場所を教えてもらい車を郵便局の駐車場に置いたまま歩いて行ったらどんどん日が落ちてしまいました。そして写真はシルエットだけとなりました。

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2013年4月 5日 (金曜日)

さくら桜サクラ'2013 吉高の大桜

印西市吉高

撮影日 2013年4月4日
撮影地 印西市吉高

旅行に出掛ける前に吉高の大桜が満開となったとのことで急遽訪ねました。今年の桜 南関東編への嬉しい追加となりました。

吉高の大桜を訪れるのは3年ぶりです。桜の在る畑の様子は大きくは変わっていませんでしたがやはり畑に踏み入る人が居るのでしょう、入れる場所がきっちりと区画されていました。

桜は丁度満開でしたが出掛けたのが午後で雲が広がってしまいました。幸か不幸かそんなに光線は強くない代わりに太陽が雲に隠れている時間が長~く感じられました。地平線近くの厚い雲に完全に隠れる前に雲の合間から射光が射して大桜が輝いてくれました。

2013年4月 5日 (金曜日)

3年ぶりの大桜

吉高の大桜輝く大桜 2013.04.04撮影

午後になって出掛けた吉高の大桜は丁度満開でした。印旛村が印西市と合併した年以来ですので3年ぶりになります。午後になっても臨時の駐車場から桜の立つ場所まで行き帰りの人がゾロゾロと列をなしていました。

カメラマンは朝早く来て花見客が押しかける頃には帰ってしまいます。撮影ポイントの踏み跡を見ると昨日4日もたくさんのカメラマンが朝早くに押しかけたのでしょう。西に開けた畑の中にあるので午後の光でどんな姿を見せてくれるのかな~と思いながら来てみたのですが、やはり午後になると雲が広がり雲の合間から射す光を待ってる時間が長く感じられました。

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2013年4月 3日 (水曜日)

さくら桜サクラ'2013 南関東

ご近所桜

撮影日 2013年3月21日~4月1日
撮影地 千葉県/福星寺、弘法寺、長光寺、妙宣寺 東京都/新宿御苑、浅草寺伝法院、隅田公園

グズグズしている内に今年も早咲きの桜を撮ることが出来ませんでした。そして3月の下旬には急速に春めいてあちこちから満開の報が届くようになりました。慌てて千葉県内を皮切りに思いつくままに桜めぐりを始めることになりました。それにしても寒く雪の多かった冬だったのに、今年の首都圏の桜の開花そして満開となるのは早かったです。同じような冬だった昨年と比べると半月も違います。その影響か寒の戻りもあって長持ちした南関東の桜でしたが、雨風強い今日の春の嵐で一段落って感じです。この天気では出掛けることも出来ず、丁度良い機会と南関東の桜で一区切りすることとしました。

2013年4月 2日 (火曜日)

初めての伝法院庭園

伝法院 浅草寺伝法院庭園 2013.04.01撮影

伝法院の庭園が開放されているというので昨日昼前に急遽浅草まで出掛けました。天気は快晴ですが空気はヒンヤリとしていてあちこち歩き回るには丁度よい気温でした。
地下鉄浅草駅から脇目も振らずに伝法院の入場受付に直行。同時に開放されている秘蔵の絵馬を見て庭園に出ると満開の枝垂桜がお出迎えです。更に奥に進むと、、、残念、肝心の中央のシダレザクラは葉桜となってました。

そう大きくはない庭園で一回りするのにそんなに時間も掛かりません。が、江戸時代に庭造りで名を馳せた大名・小堀遠州の作と言われる庭で、母屋の建物と合わせて趣のあるきれいな庭でした。シダレザクラが見頃なら見応えもあったろうと、とても残念な気がしました。

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