2008年10月 6日 (月曜日)

アシナガバチが消えた

アシナガバチ

BSアンテナの裏に巣作りをしたアシナガバチが突然姿を消しました。
前回の8月29日の記事の時より巣の大きさは一回り広がりハチの数も増えて、大きな勢力になって来た矢先でしたので不思議に感じました。

ここの処の急激な冷え込みで引っ越したのかと思っていたら違っていたようです。

以前、上の写真のようにハチたちが集団で巣から離れていた時がありました。何事かと写真を撮ったのですがそのまま放ってありました。改めて写真を見たら理由が想定できました。

スズメバチ来襲

スズメバチ、それも一匹だけですが、アシナガバチの巣を襲撃し幼虫を貪り食っていたのです。自然界は弱肉強食、同じ種類のハチですが、スズメバチの来襲が度重なり引越したのだろうと判断しました。

廃墟

ハチの居ない巣。何やらどこかの世界の廃墟の感じがします。やはり住むものの居ない棲家は寂しい風情ですね。
11月の、寒さが深まった頃に居なくなるだろうと予想していましたので、早々に居なくなるとちょっと拍子抜け、寂しさも感じます。

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