那須から茂木へ
9時半頃に大子町を発って那須町の簑沢に向いました。10時頃簑沢に着くと既にカンカン照りで汗ばむくらいでした。花は終わりかけのものがかなり混じって、来るのが遅かったようです。花株もいつもと比べると少ないような気がしました
この簑沢の群生地は最近観光化が進み狭い群生地に木製の階段が備えられたり人工的な小川まで作られ、加えて今年は最上段の遊歩道にのぼりまで立ってます。段々と構図取りが難しくなってきました。
30分くらいで引き上げて、三椏の撮影の時に彼岸花群生地の看板を見ていた隣の集落大和須に向いました。ここもカンカン照りで時期も遅かったようです。ただ来てるのは私一人だけなのでノンビリと撮影できました。杉や竹が鬱蒼と茂る山林をバックに野辺に咲く彼岸花を何枚か撮ってみました。
大和須を出て伊王野の道の駅へ。夜半から走りっ放しです。昼食そして休憩。
茂木町の城山公園に着いたのは13時。帰る時間を気にしながらの撮影となりました。ここは林の中で日陰が多いせいかまだまだ見られる状態でした。
時々雲の合間から強い太陽光線が斜面に咲く彼岸花を照らします。ここではいつも空を入れないように撮っていたのですが初めて青空をバックに入れてみました。今回はうまく行きませんでしたが撮影ポイントを選ぶと奥行き感が出て面白いかも知れません。それにしても落葉した木が多いのはどうしてでしょう? 去年はもっと葉が茂っていたように記憶してるのですが。
2時過ぎに切り上げて道の駅もてぎで長めの休息。ガソリンを入れ直して帰途に着きました。
今回は日帰りで大子町、那須町、茂木町と3箇所も廻って少し疲れました。それに花を撮影するにはやっぱり朝夕の時間が良いですね。
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