いつもの桜　2020.03.31撮影

東京の桜が満開になってから１０日も経った月末になってやっと近くの弁天さまの桜が見頃になりました。天候の変化のゆったりした千葉の気候と丘と丘に挟まれた窪地のせいでしょうか。

金網越しに　2020.04.03撮影

買い物ついでに立ち寄った水路脇の桜並木は散り始めてました。例年だとたくさんの人出になり近くのレストランも大繁盛ですが今年はお花見している人はチラホラです。いつまでこんな状態が続くのでしょうか。医療崩壊に続いて世界的な経済システムの崩壊も呟かれる今日この頃ですがどうなることやら。

先月に早々と現在加入している健康保険組合から「資格喪失通知」が送られて来て、追っかけ県の後期高齢者医療広域連合から「後期高齢者医療被保険者証」が送られて来ました。どちらも手回しが良いこと！ まだ資格喪失する誕生日まで１ヵ月もあるのにネ。自動車運転免許証、そして健康保険制度ととうとう本物の爺に認定された、ということでお目出たいことです。前期高齢者、後期高齢者ときて、そして次は（小田嶋隆氏によれば）末期高齢者にまっしぐらって訳です。（爆）
後期高齢者医療保険の保険料の算出に係る今年度の新しい係数なども同封されており、早速昨年の確定申告の為のExcel表に反映させて保険料の算出をしてみました。更に今月に入って国民健康保険の今年度の係数が市より発表されたので、同時に現在の健康保険組合から抜けて国民健康保険に移行することになる妻の健康保険料の計算もしてみました。経過措置で妻の保険料は２年間は割り引かれるので二人分の保険料の総額は現在とほぼ同額で済むことを確認しました。二人が別々の保険制度になるので高額になるかもと心配していたのですがちょっと安心です。尤も経過措置の無くなる３年目には少々お高くなって、二人とも後期高齢者医療制度に移る（この制度では二人別々の保険料支払いとなる）時期にはまた落ち着く感じです。（計算式に変更が無ければの話ですが）
介護保険料の料率（３年毎に見直し）は今年は変更ないので保険料に大きな変動は出ない見込みです。
とはいっても経済システムの破綻も予想されるこのご時世ですから"末期高齢者"を待ち受ける世界はそう甘くはないかも知れませんな。