急に湧いた話
湿度が高く雲の多い梅雨らしい天気が続いています。なかなかすっきり晴れてくれないので洗濯に困ります。
夏至も過ぎて早くも年の半分が過ぎ去ろうとしています。これからは陽が短くなってくので益々月日の過ぎるのが早まる感があります。
我が家は老人夫婦二人住まいなのでネットはもっぱら家で宅内ＷＩＦＩ利用、外でのスマホの通信量はそんなに多くありません。通話も家族同士が多いのでＬＩＮＥの無料通話がほとんどです。なので二人のスマホはＭＶＮＯで安く済ませています。
光回線/インターネット・サービス・プロバイダー（ISP)もスマホのプロバイダーもOCNです。回線スピードが遅いと評判だったOCNですがＩＰｏＥ方式に変わってからは見違えるように速くなって快適です（下り７００Mbps台）。スマホの通信量も契約のＧＢで充分足りてます。光の回線料・固定電話料・スマホの料金の全てを合算しても月に８～９千円。昔ドコモで一人のスマホ代に月８千円もかかっていたのが信じられないくらいです。
ところが最近OCNのサービス会社がドコモに吸収合併されるとの報告に併せて新規の契約を止める旨の通知が在り、時を同じくしてドコモからirumoなるサービスの開始の報道がされました。OCNの既存の契約は継続されるとのことですが、どう考えたって近い将来irumoなるサービスに吸収・変更されるに違いないですよね。しかも料金算定の条件を考えると実質値上げ。勝手に合併して料金を値上げ。ドコモらしいやり方です。老人にはネット対応よりは対面サービスが良いとのことで少々の値上げは許容範囲とのたまっています。
Y!mobile、UQmobileへの対抗と思われますが合併吸収しておいてサブ・ブランド対応というのもおかしな話です。
秋の２年しばりの光回線の契約更改を待たずに他のMVNOへの光回線を含めた引っ越しを考えなくちゃならないことになりました。面倒くさいけどこの手のやり方には抵抗したくなる。
PS) 2023.06.25
巧妙なペテン師が練ったようなirumoの料金プラン。発表後あちこちの記事でその巧妙さが明かされています。MVNOとしてのOCNモバイルONEのサービスを独立して継続すべきでしょう。
- ITmedia Mobile - 新規受付停止「OCN モバイル ONE」の今後は？ ドコモの「irumo」に乗り換えるべきなのか
- ゆうのブログ - docomoの料金プランirumo(イルモ)【5つの罠】OCNモバイルONEとの違いは？
７月１日の合併後OCNモバイルONEのサービスがどう扱われるのか注視です。
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