2008年7月 3日 (木曜日)

延々と続くワタスゲ

水無谷地

駒止湿原のワタスゲの第2回目です。大谷地、白樺谷地、水無谷地と続く広大な駒止湿原がワタスゲの白い絨毯で覆われていました。そこに色とりどりの初夏の花が混じって咲いています。時どき広がる青空の下を花と鳥のさえずりに癒されながら楽しく歩いてきました。上の写真は最奥部の水無谷地の風景です。

続きを読む・続きの写真を見る "延々と続くワタスゲ"

2008年7月 1日 (火曜日)

駒止湿原のワタスゲ

駒止湿原

先週の金曜日・土曜日の雨の切れ目に駒止湿原のワタスゲを見てきました。一面に広がる綿帽子の光景は美しく、毎年訪ねたくなる風景です。

RAW現像がなかなか進んでいませんので、取り敢えず湿原の様子を数枚の写真で紹介します。

続きを読む・続きの写真を見る "駒止湿原のワタスゲ"

2008年6月17日 (火曜日)

初夏の花咲く那須

イワカガミ

梅雨の晴れ間に那須の山に登ってきました。那須は風の強いことで知られていますが、この時は日本の南に居座る梅雨前線に向かって北の高気圧から強い風が吹き込み、登山道を歩いていると時折の突風に飛ばされそうになる程でした。

続きを読む・続きの写真を見る "初夏の花咲く那須"

2008年6月 2日 (月曜日)

早い梅雨入り

大沼園地のヤマツツジ

今年の梅雨入りは早かったですね。関東は今日(2日)だそうです。昨年は14日、一昨年は9日でした。4月、5月の雨の降った日数も多かったようです。

続きを読む・続きの写真を見る "早い梅雨入り"

2008年5月30日 (金曜日)

再び御池へ

御池田代

16日に訪ねたときには未だブナの芽吹きは見られず雪も相当に残っていた御池ですが、この27日には鮮やかにブナが芽吹いていました。御池駐車場の直ぐ隣の御池田代ではすっかり雪も融けてミズバショウに混じってリュウキンカが花を開き色彩豊かな春の訪れを告げていました。

続きを読む・続きの写真を見る "再び御池へ"

2008年5月21日 (水曜日)

早すぎたか駒止湿原

小清水の流に咲くミズバショウ

17日早朝会津昭和村に在る駒止湿原に田島口より入ってみました。所が湿原に通じる林道の入り口に着くと通行止めのゲート。看板を見ると積雪のため5月24日より開通とあります。

続きを読む・続きの写真を見る "早すぎたか駒止湿原"

2008年5月20日 (火曜日)

観音沼にツアー・バス

観音沼

御池からの帰りの16日の午後、下郷町の観音沼に立ち寄りました。さすがにこの時期は人が少なく、地元の方やカメラマンの車が2箇所ある駐車場に7、8台停まっている程度でした。沼の周りの山々は木々の芽吹きで綺麗な春紅葉を見せ、沼端の桜がまだ花を残し、沼の中にはミツガシワが咲いていました。

続きを読む・続きの写真を見る "観音沼にツアー・バス"

2008年5月19日 (月曜日)

御池の芽吹きは未だ

リュウキンカ

ブナの新緑をと思い16日の朝早く御池まで行ってみました。さすがにこの時期だと国道352号線も車が少なかったですが、御池の駐車場には20台程の車が駐車していました。沼山峠へのシャトル・バスも動いておらず、御池から先は通行止めですので、歩いて雪の尾瀬に入る人達の車だと思うのですが結構な台数です。

本題のブナはというと、枝先を赤くしてもう直ぐ芽吹きそうな感じでしたが、結局緑をみることは出来ませんでした。

続きを読む・続きの写真を見る "御池の芽吹きは未だ"

2008年5月18日 (日曜日)

春満喫の八方ヶ原高原

崖上に咲くシロヤシオ

5月15日、矢板市から塩原に向かう山道に沿った八方ヶ原高原にツツジを求めて行ってきました。最初大間々に入りハイキングを兼ねてアカヤシオを撮る予定でしたが、下山してきた方に聞くと既に終わっているとのことで諦めました。近くを散策してもツツジの群落はまだ蕾の状態で、大間々での撮影を止めて方向転換、来る途中ミツバツツジが満開だった県道56号線を走ってみることにしました。

続きを読む・続きの写真を見る "春満喫の八方ヶ原高原"

2008年5月 7日 (水曜日)

今年の桜の締めは

西蔵王放牧場の大山桜

西蔵王放牧場の大山桜となりました。放牧場の草原の緑、木々の芽吹きの萌黄色や浅緑、それにいろいろな彩の桜色が合わさって美しい光景を見せていました。

続きを読む・続きの写真を見る "今年の桜の締めは"